Offer Me That Deathless Death

血湧き肉躍る世界

松村北斗に拾われた干物の話

2019年3月22日に横アリで北斗くんとついに出会っちゃってから実際のCHANGE THE ERA事後までの本当に簡単な記憶に残ってる範囲内での記録。



※これかいたの先月な(今あげる人)



2月頃、私のJr名義がCHENGE THE ERAのチケットを当ててしまい、偶然にも仕事が休みだったこともあって、特にSixTONES松村北斗とゴリラと京本大我以外誰がおんのや?と半ば投げやり状態かつ適当なモチベで、私の名前が刻まれた入場QR片手に、腐れ縁である森本慎太郎の女と連れ立って横アリへ。
まあツイートを見返せば17'あたりから"松村北斗くん顔がすきかもしれない"とかほざいてて(ほざいてて)フォトセだけその慎太郎担の友達に買ってきてもらうなどしていたんだけどSixTONESに関してはほんとまじでズドンしか知らなかった状態だから、そのモチベについては今更ではあるが許して欲しい。なんなら殴ってくれてかまわない。(その子から送られてきたAmagingとjungle?だけはちゃんと予習?してから臨みましたし正直に告白するとSixTONESの曲調やスタイルがもろタイプだったんですよね〜ふぁ〜〜〜〜〜(口から魂))
というかそもそもその頃、正直8割ほどオタ卒しかけていたのもあってモチベもくそもなかった。仕事が忙しくて家は寝るためだけにあり、加えてKinKiは現場が皆無、SHOCKは全落、セクゾも聡ちゃんがメンタル発症し4人で活動という事実により負のスパイラルの中でかっぴかぴの干物になっていたのだ。(というかジャニーズ以外に俳優もすきでしてそちら方面の方が活発だったもので)あ~~~私はもうオタクをやめてしまうんか…前の熱量で自担たちを愛せないのはちょっと寂しいけど、もう25だし?これが俗にいうオタクをやめるタイミングという時期なのかもしれんし?SixTONESをみたところで何が変わるわけでもなく、おそらくこれでもうヒロム傘下の男の子たちも見納めであろうな〜そしたら平和に一般市民として暮らしていきましょうね……そんなジャニオタ人格よさらば今までありがとう…というある意味軽い気持ちでオタク納めに横アリへ向かったわけである。

しかし、相手が悪かった……SixTONES…もっと体幹鍛えとけばよかった…。座席は花道横。最初に入るような席じゃねえ…ましてや双眼鏡なんかいらねえ…なんてこった………と北斗くんを照らし返すために考えた全身真っ白レフ板コーデをした女は立ち尽くすことしかできませんでした。KAT-TUN山下智久も通ってきていない私からしたら何を歌ってんだかわからないセトリなのに、なんじゃこりゃ。手持ちオリ曲の強さ。まじ煌めきの嵐のなかがっしり守られたしお前ら存在自体がAmazingじゃん…髙地くんのちゃんとしたお顔と姿はここで認知……そして北斗くんがすぐ目と鼻の先に出現してこの世はいよいよおわっちまうのか??美しすぎて目がつぶれた。待って…めちゃめちゃきれいなお姉さん??お兄さん??え、お姉さん……いや性別迷子なんだけどどちら????右腕に巻き付いているやつなにあれホットリミット…?しかも片腕縛り…性癖…感動で震えた。西川貴教のかわりにココロまで脱がされてしまった。ソロがみはり。みはり?文字がいっぱいだよおおお…北斗くんなにしてんの…そこでコンテンポラリーダンスすんの?天才???視覚からの刺激が強すぎてシナプスがショートした。みはりという世界観の一部となって最後飛び降りるとかずるい…己の魅せ方を熟知しているそういうの反則。そして自己紹介ターンさ…ちゃんと自己紹介しようよ…SixTONESでーす!て…お名前はなんですか……君の名は…………友達いないとかいってグループ大好き愛しいかよ…勘弁してくれよ…そんなさっぱりした顔してやることなすこと踊り歌声ド真ん中射抜いてくんじゃねえよ…好きでしかない…好き…めっちゃ好きです付き合ってくださいお願いだから。本編終了間近すでにひとり泣きながら交際を申し込んでいた。松村北斗くんという存在が放つ光は、アイドルの煌めきも輝きも美しさも痛みも少年から青年へ移り行く儚さもすべて忘れかけてたいたアホの曇った視界を晴らすには充分すぎるほどであった。もう後には戻れない。なんてことだよ。北斗くん責任とってください。

ということで令和元年初日大阪にも行きました。大阪行を決めたのは、ほかでもない北斗くんに会いたい!!!がNo.1の理由ですが、席が悪くても楽しめるんじゃないかと思わせてくれたからなんですよね、あの輩たちが。SixTONES結成4周年!記念すべき令和の幕開け。波乱万丈な人生なので、あったかい布団の中で目覚めたのが搭乗予定だった飛行機の離陸から10分後。おわった。でもここは東京。陸続きじゃん!と急遽新幹線に飛び乗りGWの最中、自由席に座り無事に大阪へに到着。ウケる。「樹だって飛行機に乗り遅れたことくらいあるだろ!!」という訳のわからない八つ当たりをしながら梅田に向かって友達と合流。本当に意味がわからない。友達は笑っていた。

大阪は2公演入ったんだけど、もう記憶がない。記憶はナマモノなんだからもっとはやく記録に残しとけよ私は。仕事でも使えないのにプライベートでも使えないってどういうことだよ。5/1は上手のスタンド前の方で、5/2は下手側スタンドの中央くらいだったかな。覚えてませんが、最後に5/2はセンステYOUなど北斗くんがよくみえる位置で満遍なく眺めることができたので本当に幸せなポジだったな~。あとLOVE JUICEで北斗くん見えない女に調教ありがとうな。グッときた。そしてみはり。北斗くんのみはりは3回のうち3回とも白い光る棒を胸に抱いたままひとり静かに目から汁。岡崎京子のリバーズエッジって知ってます?それに出てくるウィリアムギブソンの詩がガチっとリンクしてしまい、若者の痛みというか北斗くんの痛みのようなものが凝縮されているように受け止めざるを得なくて、ずるかったな〜〜…守りたいのに守れないもどかしさ。北斗くんが闘っている場所が決して平坦な戦場ではないことなど自明の理なのだけど。これだけ他人にインスピレーションを与えられるということは、完成されていないとできないことだろうし、本当に北斗くんはセンスの塊である。好きになったのでめちゃめちゃ褒めるよ。めっちゃ楽しかった………メンバーと楽しくがおーしている北斗くんも、お歌が上手な北斗くんも、ダンスの重心が低すぎる北斗くんも、キメキメな北斗くんも、えっちなスケコマシ北斗くんも全部みれて幸せだった~~~!(ファンサをしている姿だけはまだ慣れないので死んだ魚の目をしていたが)いつ死んでもOKという気持ちで毎分毎秒北斗くんの一挙手一投足を脳ミソに刻んでいた。そうすることでしか息をする以外能がなかったって感じ。本当はかわいらしい部分が多いのかな〜て印象だったんだけど北斗くんはかっこよくみられたい気持ちが強い方だろうから、めちゃくちゃときめいて死んであげたい。かっこいい〜って叫んであげたい。北斗くんばちぼこかっこいいよまじで。それに顔がとてつもなく良い。良すぎる。だからがんばれ。銀河制覇できるよ。信じてるから。(※ど新規なのでここで卵をなげられ2マス戻る)

今回ローリングコースターのごとく北斗くんというNEXT人間国宝に落ちたわけですが、私は今までデビュー組しか応援してこなかったし、そもそもジャニオタする前までは洋楽畑に住んでいたし、Jr界隈ってオタクたちが札束咥えた肉食獣というイメージだったのでなかなか近寄りがたかったんだけど、思いの外、私の周りにいるスト担さんたちは優しい常識ある方が多いのでスッとは入れました。ど新規なのに。

マウントとられても、チケットは争奪戦でも、やっぱりオタクってラブじゃん?(やっぱり男って拳じゃん?のノリ)私の好きは自分で決める。自分なりにオタクまだ続けまーす。SixTONESがんばれ〜〜!



xxoo