Offer Me That Deathless Death

血湧き肉躍る世界

パワフル慣声備忘録

 

 

どうも、以前関ジャニ∞のコンサート中に村上信五が手当り次第やりまくっていた鼻くそ投げるファンサの数を全て数えたことのある組です。52回でした。お疲れ様です。

 

 

さて、今日は慣声の法則、アリーナもドームもハチャメチャ楽しかったなー!という気持ちを風化させないための備忘録をつけていきたいと思います。(あたかも定期的にちゃんと更新してる人みたいなブログの入り)(on eSTぶりだよ)(FdCはなんやかんやあって書いてない)

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

軽めの祝辞

 今から14年前、3度目の正直で事務所に送った履歴書が通り、静岡からオーディションに向かう車の中で、「今日で夢が終わるかもしれない」という不安でボロボロ泣いてしまうくらいジャニーズに憧れていた少年が、これまでの不安定なアイドル人生で得た大切な仕事仲間と多くのファンに囲まれ、堂々と楽しそうにドームに立ち、自由に”アイドル松村北斗”として歌い踊る姿をみて、勝手に感極まり両腕で自分を抱きしめてしまった慣声の法則 in DOME公演。凡人の人生において、滅多に訪れることのない「一生忘れられない瞬間が今ここにある」の到来を肌で直に感じとってしまい、その瞬間をコンマ一秒たりとも見逃したくない一心で、顔を興奮の血で真っ赤に滾らせ、Overture-VOICE-から元気に双眼鏡を構えた私。

 今ツは幸運なことに横アリと真駒内に入れたので、追加公演扱いであるドームは大幅なセトリ変更もなく、アリーナで整理しておいた個人的に押さえておきたい松村北斗大好きポイントを頭に入れた状態で、冷静に挑めた気がする。ドームだからアリーナより北斗くんしかみれない病に侵されてた。このツアーが終わってしまったら、次ツまで松村北斗のパフォーマンスからしか得られない栄養の一切が摂取不可能になるため、4/23は「死んでもお前から目を離すものか」と瞬きを忘れるほどの念をアリーナの片隅で練りに練りまくっていた。

 今振り返ると公演直前にかけてる想いが本当にヤバい。いつもの私じゃなかった。緊張しすぎて、公演前友達が会ってくれてなかったら吐いてた(え)。29年生きててこれほど他人に念を込めた現場はない。単番だから全集中できたってのもある。2019年松村北斗に拾われた干物は、4年の時を経て潤いを取り戻すどころか、臭みを増し、自ら絞りだした出汁の中でジタバタ笑顔で溺れ続けている。ありがとう北斗くん。あなたを応援しているとまだまだ新しい自分と出会えるし、人生まさかの連続だよ。でもそれくらい北斗くんをはじめSixTONESが6人だけでドームに立つという事実が嬉しかったんです、許してくれ(私は私にいちばん許されたい)(北斗担になってからずっと狂っている)。

 「ドームは通過点」とおっしゃっていたけれども、チェンエラの横アリで得た「この人たちならどんな距離にいても楽しませてくれるに違いない」という予感が確信に変わり強い信頼へと踏み出す公演だった。この先、何が待ち受けているのか誰にもわからない不安定な時代だけど、”今が1番楽しい!”をいつもくれるSixTONESの最後の夢がまだまだ続いていきますように!!!これからも6人の夢が輝いていきますように!!!!とりあえずドーム完走おめでとう!!!お疲れさまでした!!!!素敵な景色みせてくれありがう!!!!超楽しかった!!!!!!!!!また頑張ってください!!!!!!!!(クソデカボイス)

 

 

 

はじめに

 ここからは、ただ単に記憶力ゴミな私による私のための私が好きな北斗くんの記憶と感想になるので、興味のある方だけどうぞ。ちなみに公演中はほぼ野鳥で、メモなんて微塵もとらないから色々抜け落ちてるし、主観まみれのファンタジーだよ。セトリ毎に羅列しようと考えたんだが、回りくどくて面倒になった(え)SixTONESエモ話はみんなたくさん書いてくれてるので、それはそちらに任せて(読む専)自分が残したいところだけ残してく。そんな長くならない。文章は拙いが常に網膜に張り付いている双眼鏡の景色をできるだけ言語でも残しておきたいだけのお話だよ(視覚優位でよかった)。円盤でるまで視覚記憶反芻して生きてく。

 

   

「久しぶりに姫ライン入れちゃいました」

 キました。北斗くんの姫カットこそが、この世に存在する全ての姫カットの中で最も最適解をたたき出していると信じてやまない私にとって、オーラスにて「久しぶりに姫ライン入れちゃった北斗」が繰り出されたこと、とても、つらい。しかも、その姫ライン部分がちゃんと我らに見えるようカメラに寄って教えてくれるサービス精神。自分が「姫」であるという意識の表れ。一生好きかもしれん。姫ラインがとても似合い、入れちゃっても許されるビジュアルであると自覚した上で売りにしてくるところが、なお、つらい。またいつでも可愛い髪型、やりたいスタイルにどんどん挑戦してほしい。(人人人MVで猛烈な向かい風受けてパーマが逆立ってしまった大学生が眼鏡かけて丹波哲郎にかぶれだしたみたいなスタイル以外なら何でも)(トラウマ?)

 そしてABAREROリリース直前のインライで視聴者からの「前髪ある方が好きです」みたいなコメントに「参考にします」って真面目に答えていた松村さん。これいろんな人が話してるけど、今回めちゃくちゃありがたかったのが、(これが一種のポーズだとしても)公演前のブログで「今日前髪ありとなしどっちが良いかな?」ってファンに問いかけて髪型決めてもらって、実際にみんな大好きふわふわゆるパ前髪ありで登場→Riskyあたりにそのままさいつよ右耳かけ開始→愛ベルから前髪全部おりてストンなまんまる髪型→S.I.X以降のスパートかかるところからでこだしセンター分けという髪型4変化+サングラス3種使い分けに”すべて完璧に魅せてやる”という確固たる意志を感じたこと。バチバチに気合入ったメイクで、モニターに抜かれるたび正解しか叩き出さない北斗くんの表情管理の異次元さに静かに燃え盛る私、「北斗くん…世界一のアイドルじゃん…」という言葉を遺したまま塵となり、そのまま大気中へ飛散していきました。そして宇宙をめぐり森羅万象に溶け込み数多の時空駆け巡ってやっと今ここに戻ってこれました。本当に北斗くんはとても偉い。アイドルの鑑だ。その日のテンションに左右される北斗くんも好きだけど、やる気に満ち溢れたご機嫌丸な北斗くんも好きだな~!!!(は~と)(着地点髪型と全く関係ない)

 このドームが終わったらさよなら茶髪ということで、茶髪納めも叶いそうなので嬉しい。(私は黒髪が好き、白いお肌に映えるから)(アリツア中、お仕事だとしても染められた茶髪みて「せっかくのほくじぇ白黒愛ベル世界観どうなってしまうん😢😢😢」ってクソデカため息ついてた人)(けど茶髪に邪魔されるような柔なほくじぇではないので北斗くんの顔かっこいいから結論なんでもいい)北斗くん、黒髪しか勝たんよ(真顔)。

 

 

合掌ファイアー

 まあドームなんてデビュー組にとってはお約束の領域展開じゃん?と思われるだろうが、要所で苦汁を舐める経験をしてきてそれでも前向いて取り組んできたGが「ドームに立つことができる」って本当に特別なことだと思う(SixTONESに限らず)。それに、私は古ではないがJrの時から応援できる機会に恵まれ、SixTONESはデビューも見届けることができた初めてのグループだったので、かなり感慨深くて特別な存在である。

 まずAmazing、泣いた。泣かぬよう事前にセトリ頭に入れて備えたのに、双眼鏡の丸レンズ2つの視界がぶよぶよになるくらい泣いた。ジェシーがセンターで両腕広げた瞬間に、Amazing…って全てを悟ったし坊主になったし屏風に上手に坊主の絵もかけた。超大作。ありがとう。衣装も当時のものに寄せた感じで、白と黒のファーが優雅に風を受け、モフモフと笑っていた。北斗くんの袖は左右で異なっており、オーバーサイズすぎるブラウス袖のおかげで右上肢お人形さんだったね〜。銀河一あなたを大切にしたい。メンステから堂々と見せつけられたほくじゅりの背中合わせ「俺らまだ原石さ」爆風やばかった。まだ原石なのかい!?!?!まだ?!?原石でいるのかい!??!?!?!(中山きんに君5時かい?ネタ)シンプルおったまげ~して屋根まで飛んだ。ドームまでたどり着いてもまだ原石気分抜かないしむしろ磨くたびにまた新たな原石になりたがる、なんならもっと磨けるとこありますけど?みたいな余裕の顔して口角あげられると、こちらも腕まくり止まらないよね。まだ初手なのに「次は何して遊ぼうか!?」と息巻いちゃう。もういい大人なのに駆け出したくなる。Amazingは、”飛び込むBlue”で身体前後に揺らす北斗くんが綺麗だよ。あと田中樹が腰振ってる後ろでまだ腰振り終わらないうちから、爆裂助走つけて四面楚歌 not a matterに向かって足バネですか?ってくらい飛び跳ねるとこも好きすぎて爆笑した。ステージ広いからガチ走り。27歳から溢れ出る命と元気と健康…お守りにして首からぶら下げたい。ほくじぇのロキロキロッキン、レポでジェが北斗くん包むやつやったってみかけてたから、23日はなんでしょうね…って構えていたのに背中合わせバージョンだったから普通に悔しくて唇噛みしめ血を流した(怖)(ほくじぇ前向きふたりでロッキン好き)あの時、移動を間違えてしまった北斗くんに日々感謝、日々血涙、からの日々笑顔。夢見れば傷つくこともある。(結局はなんでも好きなんだけどね~)

 そして、Track ONE INPACTを最後に、その後の現場で全く聴かなくなっていたIN THE STORM。「もうなんでも差し出すからどうかインストをドームでやってくれお願いだ…もう一度あの煌めきの嵐の中で両手を導かれたい、守られたい」と両掌こすり合わせてたら本当にやってくれた死ぬファイアー!燃焼!(嵐により消火)今になって、ラフストの集大成来たっぽい(ユニットのことも含めてだけど)。誰か、この曲が音源化されてない理由を、私が理解できるまで簡潔に200字以内で説明してほしい。ギラギラギラ稲妻ギリギリギリ近づく…ギラギラギラ稲妻ギリギリギリ…松村「Show me」Yeah。全然わからん。わからんけど、Show meの北斗くんいつになくえっちだったオーラス。真夜中の寝室で、自分が純粋に愛していた相手が、実は恐ろしく妖艶な女の化け物で、バッとその身を包んでいたシーツを広げその正体が明らかになった瞬間、後ろで轟く雷鳴と閃光の画が浮かぶくらいの衝撃(?)。北斗くんのShow meは「見せてみな」ではなく、「俺をみてなよ」って逆に見せつけてくる感じ(全然わからん)。その前に”君はみえる~♪”ってジャブ打ってきてるしね(?)。私はずっとみていますよ。北斗くんのShow me担。いやインストそこしか北斗くんのパートないんだけどね。量より質。それ考えたらぐっとパート増えたよね、嬉しいです。この2曲は、懐かしくて熱く心に沁みわたって、頭の後ろを昔の楽しかった思い出たちが走馬灯のように駆け抜けていった。

 

天才的小技

 周知の事実だけど、北斗くんて小技の天才なんですよね。楽曲毎の世界観で演じるべき対象をスッと憑依させてすぐ別人になる。ただかっこつけるとか(かっこいいけど)セクシーな表情や仕草を挟むとか(セクシーだけど)とは少し違って、彼が解釈した歌詞の人物が生きている物語を数分の間で乗っ取ってる感じ。だから表情もその時にわざわざ作ったテンプレもってくるんじゃなくて、口角を上げるタイミングとか眉間に寄せるシワ、遠くを見つめる瞳の奥深さだとか、仕草含め、自然に出ちゃったみたいにみえるものが好き。全部が大正解。もちろん頭使ってやってるかもしれないし、北斗くんが見せたいものとは違う受け取り方をしてしまってる可能性も無きにしも非ずですが、私は私がみている世界でしか生きていくことができないので、自由に思考して楽しんですみません…(急に弱気)(巨大な予防線)。なので、解釈の余白がたくさん残されている北斗くん大好きすぎる。もぐもぐ。

 今回、慣声で最も好きでたまらないな~~~~と唸った小技は、Riskyにありました。アリーナはメンステでやってくれたので全てこの脳細胞メモリに保存できたのだが、ドームはセンステで回転椅子だったので「エッ…これ私の位置からみえるかな…北斗くんの椅子下手側に留まってくれないかな…」って違う意味でドキドキ止まらんかった。全公演マルチでない限り(ソロコン?)円盤に残らなさそうだから、これ見逃したら終わるもう一生みれない……って(お前ライブきて命かけてるとこそこ????)。ラッキーなことにバッチリ見える位置に停止してくれたのでおれの勝ち、だったんだが(キモ)。で、どういうところが好きなんですかって話、Wow Wow Wow~.....で片足折り曲げて座ってる北斗くんが、Wowの最中ず~~~~~~~っとダルそうに自分の爪みてるの。こちらがWOW。ず~~~~~~~~っと、顎あげ気味にして、右掌側に軽く折った指に視線だけ落として爪の伸び具合チェックしてみたり、親指で掌外側に向けて甲側からも爪とか指とかみたり、相手の話超つまんない時に外国の女の子がよくやってそうな仕草。これ真駒内の初日に気づいて、最高じゃん…またみたいんだけどたまたまかな?って気になっちゃって、それ以降の公演で確認したら、やってる時間の長さはそれぞれ少し違えど、完全に同じことをやっているではないか。なにこの小技は。Riskyは危ない男女の駆け引きの歌だけど、あの気怠い北斗くんからのぼり立つ挑発的で美しくて女性的な香りは痺れた。最も長くダルそうに堕ちていったドームばっちり納められて幸せ~。どんなにスクリーンで舌だそうが(Cat Callの舌なめずり電飾ネコチャンは初めて食らったので日焼けしたみたいに脳裏に焼き付いていますが)、作り笑顔みせてくれようが、Riskyクソダル姐さんがいちばん体の芯からあたたまる素材なんだよ。

 

 

常に200%

    北斗くんの顔も体躯も立ち居振る舞いも口から紡がれる言葉も何もかもが好きなんだけど、何よりいちばん好きなのが、本人は"我小さき生き物である"と認識してると思われる身体で、その若さと健康でパンパンな瑞々しい身体が200%駆使される踊り方がとても好きです。揺るぎない体幹、重心が低くて重たいのにしなやかで指先まで神経通ってる繊細な踊り。そしてなにより、誰よりも高く飛び天井ぶち抜く勢いで跳ね上がる下肢…額縁にいれたら枠いっぱいまでドドンとはみ出す勢いの北斗くん(想像したらちょっと笑う)。動きもそうだけど、踊ってる時の北斗くんは身体を動かし続けないと死んでしまうというか、身体に北斗くんそのものが支配されてしまって制御不能な感じとてもいい。アンデルセンの「赤い靴」を彷彿とさせる。赤い靴を脱ぐことも、寝ることも、休むことも許されず、死ぬまで踊り続ける呪いにかけられた少女が、最後首切り役人に頼んで両足を切断してもらってやっと踊るのをやめられるってストーリー。これだ〜と思ったよね。北斗くんは全身に赤い靴を履いてるようなもの。切断されるまで踊り続ける。そういう呪いにかかってるんだよね(ちがいます)。("松村のダンスは赤い靴"の話、友達にしかしてないけど「考えるのは自由だよ」っていってもらえたので書いた)今回そんな北斗くんの踊りたくさんみれて幸せだった反面、次またみられるの来年という絶望。大きく踊ってくれるからドームで小さく見えるなんてこと全然なかったな。ABAREROとSTUMP ITとOutrageousの北斗くんラブ。これに金払ってるところある。STUMP ITは慣声で終わりだと思うと惜しすぎる。彗星とかオンガクのようなアイドルっぽさのある振り付けも可愛いから好きだけど、やっばエネルギーみなぎってる方がみてて楽しい。しかも、北斗くんはライブでしかみせない笑い方をしながら踊る。ニコニコって感じじゃなくて、ニヤって己の優位性を示すみたいな笑い方、Outrageousだけじゃないけど、Outrageousは特にそれがたくさんみられて幸。口角だけあげて煽ってくる。表情管理完璧花丸一等賞。慎太郎も同じくらい表情管理すばらしいのだが(Outrageousまじで笑いながら左右に首ふってて超楽しそう)、慎太郎は楽しいが漲ってて北斗くんは気合いが漲っている(ちょうど視界に入るのでみちゃう森本)。あと踊っててしんどそうな時のウワーみたいにマイクなしで声出たりしちゃってんのも好き(苦しそうで)。好きがいっぱいだね〜!こんなに好きになった人ははじめてだね〜!こわいよ〜〜〜!どんどんライブの鑑賞スタイルが偏っていくよ〜!!でも北斗くんが踊り狂ってるところずっとみていたいのでまだ頑張ります。

    あ、忘れてたもうひとつ。ちょうどBellaの北斗くんが穴が開くほどよく見える良席だったのだけど、あれは何。私の知ってるBellaはYOSAKOIのはずなんだが…(振りがYOSAKOIすぎてメンバーの両手に鳴子みえた)スルリスルリと艶やかに外周から繭のようなぼんやりとした白い籠の中に仕舞われていき、その中でポールダンスでも始まるのかという妖艶な動きをして成長し、最後繭からゆっくり飛び出して羽化してた。なんていう生き物…?学名エェーイセクシーセニョリータァ エェーイジユマシブリィセニョリータァ……?エェーイ………………北斗くん誰よりsexyでshinyなbody tonightだったね。ひたすら美しくて強くてかっこいい北斗くんに脳の処理速度落とされたせいで、自分を見失いとりあえずパンツ脱いだ(やめな)(例えだよ)。

 

その他

    残りは適当に…(急に雑)。

    MCの北斗くん、メンバーの顔がみえるようにひとりだけみんなよりひとつ下の段に座って身体を横にしてお喋りしていたの図かわいかった。下手だったからずっとお顔みれた花丸。慣声、私がみてる限りほくしんニコニコ仲良し期でずっとほくしんふたり横で楽しそうにしてることが多くて。だが情熱はあるの番宣前、みんなの後ろでほくしんだけニコニコお喋り、北斗くんがなんか腕?自分の腕叩くような仕草して、慎太郎が笑ってってなにか打ち合わせしてそうな雰囲気だったんだけど、いざ番宣の時ほくしんでプチ漫才始まって北斗くんの早口オタク喋りバカ笑った。若林さんのこと大好きなんだな。あと、パリピで突如はじまったA‼️B‼️C‼️D‼️EFGー‼️の掛け声、楽しかた(笑)グドラのラップも北斗くんだったし「ほら、Don't Look back今生き…イェーーーーーイ!」ってなっちゃってて、かわいすぎ血圧上がり鼻血。樹ちゃん指名ありがとう。

    私は基本あまり自担にみられたくないタイプのオタクなのでオタクになりたての頃から今までカンペうちわとか持ったことないんだけど、今回はアリーナ入った時友達の横で「うちわふるのって楽しー!」という人生で初めての経験もできておもろかったのと、北斗くんがドームではたくさん上の方、下の方、全方向へ丁寧に意識を向けていて、スタンドに向かって「おれがみてるのはあなただよ」の指差しファンサをしてるところまでみれて、北斗くんらしい凪のような優しさに感動した。大きくなるってそういうことよね……(誰おま)。ダブルアンコで出てきたくれた時も客に向かって「このありがとうは自分へのありがとうだと思ってくださいね」って穏やかなお顔で言ってくれた北斗くん、お前さんこそ生まれてきてくれてありがとうだよ…いい子ですね…(デカ感情)。

    そしてコロナ禍以来初のダブルアンコでJAPONICA STYLE 。私が初めてSixTONESを知り好きになった曲。そんなエモのかたまりを記念すべきドームのラストにもってきてくれたSixTONESに感謝。

 

最後に

    また次ツもドームでやるのか、どこでやるのか、フェスをやりたいのか、私にはわからないけど、SixTONESも北斗くんも自分たちが立ちたい場所に立てるよう願ってます。YOSHIKIさんも常田さんもしっかりドームにきてくれて、本当によかった!頑張ってくれ!!!!!!!私は、一緒にいるだけで物語を次々生み出せる奇跡のような6人がみせてくれるものにお金を払い、勝手気ままに楽しむことしか出来ないので("辿る軌跡が僕らを選んだ"でメンバーをひとりずつちゃんとみるきょも思い出して嗚咽)。これからも頑張ってね〜!!!!!!大きくなってね〜!!!!!(最後までまともな文章が書けない)

 

 

 

そして、慣声連番してくれたジェシーの人ときょもの人と慎太郎の人には大変感謝!とっても満ちたりた思い出にできました。慎太郎の人からは「組がSixTONESを好きになってくれて本当によかった!」という嬉しい一言をもらえてハピハピだった〜!SixTONESと出会わせてくれてありがとう!友達は大切にしていきたい。

 

 

正気を取り戻すためのon eST現場備忘録

 

 

 

 推しとこの東京というひとつ屋根の下、まだまだこの仕事で食ってこ~!とヘラヘラしていた1年前。SixTONESがデビューを遂げ、さあ!これから忙しくなるぞ!という高揚も泡沫に、withコロナ時代に突入、それから9か月後には仕事を突然辞め、大好きな新宿から地元へ引き上げ生活環境もガラリと変わった暮らし。なによりも娯楽や文化が死んでいるクソ田舎なので、引越してすぐに鬱屈し、テレビに映る新宿駅南口を目にしただけでも泣けるくらいに脆く、転職先もブラック、当選していたon eST真駒内公演も仕事で諦めるなど、まさに北の土地に売り飛ばされた奴隷だった。樹ちゃん、、、助けて、、、生きてる意味を、、、、萎びたオタクに言葉を、、、、(樹 is 救心)(すがる時は田中)

 

 とかいっておいて、こんなときほど人生はなかなか捨てたもんじゃないのがミソで、辛い辛いと嘆いて心にシワばかりつくりまくっていた矢先、「あんたをぜったい北斗くんに会わせてあげるからね!!!!!」と、いつもお世話になっている慎太郎担の熱い恩情のおかげで、1年と2ヶ月ぶりの北斗くんに無事会うことが出来たんですよ…ありがとう…愛してる……………持つべきものは長年の友(※オタク)

 

 ということでRoughxxxxxxにもTrackONE INPACTにもお邪魔させてもらったのに、今まで特段思い出を綴ることもなかったんだけど(まとめようとしても現場後、仕事に追われているうちに記憶が死ぬ)、今回は改めて友達への感謝の気持ちと、コロナ時代でも推しに会える幸せを汁が出るほど噛み締めることができた多幸感から、せっかくなのでまだ記憶があるうちに書いておこうと思う。完全に書きたいこと書いてるだけで後から自分で見返して「そうだよね!そうだよね!!楽しかったな~~~~!」って、この先じたばたするための文章になってます。興味ある方だけ読みすすめてください。

 

 そういえば、書くにあたりセトリ見直してたんだけど、実際ライブで体感した時間感覚と楽曲数が合わず、「SixTONES、本当に歌っていたのこれだけか?????」と混乱して笑っちゃった。久々の現場が楽しすぎて陥ったキラキラと現実の時差ボケがすごい。みんなオラに正気を分けてくれ。

 

 

 

【Mad Love】

 小学生のとき図工の時間に、入水した筆から開放され自由に水中を侵略していく絵の具の光景を初っ端から思い出してしまう演出。曲も重たくて、冒頭からこちらが侵食されていく感覚。推しの影絵…なんだけどさ、わからないのよ…難しいの…北斗くんどれ????あ、そこ??今ね!!!まって違う…?じゃあこれゆうご??みたいにQ.さてこの影は誰でしょう?クイズの連続で、北斗くんがきょもの後ろに手を回したところキスしたみたいだった!!!とかわかる人すごい、尊敬。ちなみに友達曰くMad Loveはスルメ曲らしい。たしかに、聴けば聴くほど、樹の後を追いかける様に囁き捨てるジェシーちゃんの”RAM-PAM-PAM”で震えが止まらなくなる隠れシャブ曲。

 

【Dance All Night】

 明るいオリジナルDモ。スキ。Mad Loveで現実から私たちを引き離し、Dance All Nightでギュッと惹きつけて観客を非日常に連れていってくれる流れがとにかくたまらない演出…ジェシーちゃんの

If you want it, just get it. (君が望めば手に入るよ)

There's no time to waste. (無駄な時間なんてない)

Hear the music, now just let it take you away (音楽を聴いてただ身を任せればいい)

これを聴いた途端、私も楽しんでええんや!!!!!!!!!ぶわ〜と一気に天を仰いだ。シンプルに今を楽しもうよと曲で伝えてくれるSixTONESの優しさに甘えた。私が今いるのはずっと行きたかったライブ会場。それから、We ain't got nothing to lose(失うものは何もないんだ)と滑らかな地声で歌う北斗くんが本当に優しくて愛しくて内側から壊れた。

 

【NAVIGATOR】

 ぬるりと迎えた3曲目…本当にハモリのミルフィーユ、ゆごほく土台の安定感。しんじゅりスポンジ、生クリームの京ジェ。低音が増えれば(北ハモゆご下オク)こんなにも幅が広がるんだから本当に低音深めてくれてありがとう。樹ラップに行く時、ひとりだけ足のバネがおかしくなっている男の人いるんだけど、そう、北斗くんのジャンプがとにかく好きなんです。爆ぜてる。ラップパートから大サビに向かうに従って振りが大きく、周囲の空気を重たくぶった切って濁流の様に踊りまくる北斗くん本当にみていて気持ちが良い。視力結構上がった気がする。ブルーベリーなんかよりも効き目ある。

 

 

【Telephone】

 基本北斗くんの"Call me girl"待ち曲。1ST ver.ではセリフ前にアレンジが挟まり尺も伸びているため、クる…と構えているところでこず、間奏のダンスがキマりすぎていて油断したところに"Call me girl"…名古屋も横アリもジャケット片方脱ぎながら振り返って浮かべる不敵な笑み(合ってる?妄想???自分の好きな北斗くんを脳内で錬成しだす癖があるからこうして急に自信なくす)その後すぐにサッとまた羽織って踊りだすんだけど、その姿がまたビジネスライクで最高。わかってる。会いたくなったら気軽に電話してよっていうくせに、肝心な時に絶対出ないであろう男の顔、わかってる……いけません…いけませんよ……今私はあなたの脳内に直接話しかけています……そんなことをしていいのは田中樹だけ……というのも束の間、けしからん北斗くんがスクリーンに抜かれた瞬間の風圧で横アリの天井まで飛んだ、飛んだ、屋根まで飛んだ。

 

〜挨拶〜

 横アリも名古屋も二宮スタイル。北斗くんによるいらっしゃいませの応酬。無事画面にもタッチできました。もっとお支払いさせてくれ。

 

【S.I.X】

  幸せなら手をたたこうSixTONES ver.。導火線に火をつける様にBurn upさせる北斗くんの低音が猛烈にかっこいいので漲ってまじhave no choice but to turn it up.(いきなり英語) シックなのに表情がチャラくて生意気な北斗くんしか勝たん。ぴ。センステに向かってみんなで歩いてきた(気がする)んだけどそのただ歩くのといきなり走り出すのと本人たちが楽しんでやってくれてる光景がなによりも素敵なSIXメン。「明日のことなんて今は気にしない」で今を生きてみたい。どうしても気になっちゃう…明日の仕事量とか上司の機嫌とか。でもそれでもそんなの関係ねえ!!!!と肩組んでくれるし一緒に手をたたけば一時は忘れられるから感謝。上着両腕肘まで下げて白い肩晒しながら外周かステージか練り歩いてたの美しく卑猥で困りましたね。どうでしょうか…(どうでしょうか)

 

【Special Order】

 厳つく進化した令和のバィバィDuバイ。最初の6人並んで横揺れお尻落としスクワットが始まるところ本当に好きです。あれ普通にやると「なんかダサくない?」ってなりそうなところ、6人みんなアドリブで振りがバラバラでもそれぞれ爆発させた個性たちがまとまって、たかがひとつの振りなのに、かっこいいを導き出しちゃうところ本当に面白い。「何か?」と涼しい顔した北斗くんの最後ほとんどヤンキー座りになるところなんて完全にHiGH&LOW THE WORSTの小田島有剣。ジェシーがHaters,C'mon!!!!!!!で敵を煽り、北斗くんが「やっておしまい」と後ろからGoサイン出してる絶対(出してません)。私には見える(幻覚)。そして殴り合いが始まり、私の身体の調子が良くなる…そんなファイターたちを描いた挑発のテーマ曲なんだよ(ちがうね)

 センステ上昇した時点で地上にいた私はほとんど見えなかったんだけど、やっぱり重心が低くて最高の動きをしていた北斗くんは信頼しかない…落とすとこ落とすし、跳ねるとこ跳ねるし、まき散らすとこまき散らすし、指先まで生きていて、身体に支配されてるあの感じは何度みても気持ちいい。"一瞬でBlow your mind"マイクの下から出した右手を顔のそばで開いて指をバラバラに閉じて何かをぐちゃぐちゃに素早く握りしめる北斗くんに息しか飲めなくて空気でお腹がいっぱいになります。あと、きょもちゃんなのだけど、育ちがよく上品なのに裏で闇取引しまくってそうな踊り方も最高なのでぜひみんなにみてほしい。ひとりだけ身体の動かし方が全然違う。ものすごく硬くて綺麗なのにフォームやリズムへのノり方独特。手足伸ばしたまま振り回してるだけなのにお洒落になるところは訳が分からないよ。すごいスタイリッシュ。ついつい追いかけちゃう。

(後日、あんなバキバキ踊ってガナってる北斗くんが実は「Special Orderをはじめて聴いたときはこわいと思ったけど10回聴いたらかっこいい!ってなった」という話かわいいいいいすぎて紙面ヨシヨシしました)

 

【Call me】

 高地優吾に0ズレで"Let me love you"され、咄嗟に北斗くんの団扇を下げてしまった問題のCall meですが(問題の)…心の中では(No thank you.......)と呟くも、あれからというもの優吾が気になって仕方がないので、本当にこわい男だね。これが高地のやり方か(ちがう)でもその手には乗りません。北斗くんはCall meのダンスが一番好きって話していて(ドル誌)、たしかにメリハリがあって、振りもどちらかというとアイドルの正解に近い形だから好きそ~~~~~!!!というのが感想。1月の配信ではセトリインしてなかったので、私自身この曲をちゃんと聴いたのは名古屋が初めてだったんだけど(ガツンとアップテンポ以外の曲聴きこむの後回しにしがち)、これ………はっきり言って森本慎太郎さんの曲ですよね???森本慎太郎さんが書きましたよね????てくらいに歌詞全て聴けば聴くほど森本慎太郎…北斗くんはもし自分の好きな人に、他に好きな人がいたら速攻諦めるタイプであることはもう知っているので大丈夫です。電話番号渡すまでに、「俺はこの子のことが本当にすきなのか?好きじゃない、好きじゃない…絶対悪いところがあるはず…でも俺こんなにあの子のこと考えてるから好きなのかも…」とかダラダラ自分の気持ちかき混ぜて結局番号もLINEも交換せずに色々終わりますよね?(ひどい)(そうであってほしい)でもでもでもでもそんな北斗くんにだからこそ"Gimme,gimme,gimme a chance to love you. Let me love you"されたかったね私…(涙)次こそはがんばろうね…(号泣)(次なんてもうない)

 

My Hometown

 慎太郎、メンステに向かう下手の帰り道でひとり楽しく宇宙遊泳してた。

 

 

【ってあなた】

  ステージ左右にきょもほくと椅子が配置されてはじまる、まるで映画のようなセット。まずリリース時、曲自体が結構あからさまだなという印象があったので、北斗担だけど若干避けていたやつ(笑)(とりあえず笑っとこ)

 きょもほく声質はとても似ているので、ふたりのハーモニーはめっちゃ綺麗で、どちらの声かを聴き分けてるといつの間にか耳が溶けてなくなっていく。きょもは結構男らしく淡々と集中して歌っている印象でしたが、北斗くん完全にお芝居の世界に入っていて、汗を拭くだけでも魅せるモーション何度もいれてくれるから「な、泣いているのか…?どうか泣かないでおくれ…」と動揺しながら握っていた双眼鏡べちゃべちゃにしてた。最後、きょもほくお互いに近づいて終いにはすれ違い、So Addictedにいくのだけど、スクリーンでは反転してきょもほくが離れていくように映し出されていて、私のセンスがないために何を意味しているのかは不明だったけどなぜだか妙にしんみりしたやつ。実際にみて現場で好きになった曲です。

 

【So Addicted】

  田中とTUGUMIの楽曲。(新横浜のホテルで夜更けに爆誕した田中TUGUMIゲームで友達と遊んで笑い転げていた。これ田中樹とTUGUMIの歌だから) 曲はじまりにきょもが腕組みながらしばらく観客におしり向けたまま、すぐ上にいる樹をただ見つめていて、まさかのきょもじゅり…MCで樹「ずっとこっちみんのやめてくれない?」きょも「やっと俺の想い伝わった?」のやり取り本当に笑っちゃったよ、ただかわいいきょもじゅり。(慎太郎もみてたっけ?)遠くで見ると6つの元気玉みたいな演出。全部集めるまで終わらない物語。

 

 

【NEW WORLD】

 うわ~~~~ん懐かしかったよ~~~~~ん!!!一緒にペンラ振り上げるの楽しかったよ~~~~ん!!!ここがOver the TOP!!!!!!!!(クソデカ声)

(So AddictedからNEW WORLDもだけど、演出の雰囲気切り替える時にTHE 田中樹の楽曲使われがちよね)

 いつもいつもジェシーちゃんの”あの日の偶然の出会いから始まったぼくらのストーリー きっと奇跡なんだ ha~~~~~~”のところ気持ちよすぎてラブ。ジェシーちゃんのファルセット、天使の羽生えてる。私には見えてる。諦めない心をありがとうストーンズ。こちらも強くなれるよ。”Again and again”の片腕回すところ、北斗くん大きく大きく大鍋でもかき回すかのようにいつも一生懸命かきまぜてくれるので(かきまぜてるわけではない)、毎回ぐつぐつ一緒に煮込まれておいしくなれてます。ありがとう。(は?) 名古屋では、"諦めない"のところ噛んじゃって「あにゃねねない」になっちゃった北斗くん、その後ジェシーに指さされて笑われて照れて後ろに顔背けちゃったところ、パフォーマンスが完璧なあの北斗くんらしからぬハプニングがかわいくて頭の中に大切にしまっちゃうおじさん出現…(ぼのぼのネタ)

 

 

【”Laugh”in the LIFE】

  Party timeでこねくり回されるジェシーちゃんと慎太郎ときょもちゃん(かな?)みれてラブアンドピーーーーース!!!!!!ぎゅっと凝縮SixTONESちゃん大好きなのでかわいすぎた。北斗くんが楽しそうにしてると嬉しい。世界が微笑む。みんなまとめておまんじゅうにして食べたい。ラフインには気持ちが救われることが多くて、TrackONE INPACTの時なんかImitation Rainの激重演出の後にラフインいってくれた時はどんなに感謝したことか…ラフインのおかげで横アリから無事に新宿まで帰れました。メンタルフォロー曲。無条件に楽しい。メンステ(かセンステか忘れた)での足さばきを優吾の音頭で久々に生でみられてアガった。あそこいつも踊りたくなるんだけど、踊れないからみーぎ!ひだり!ハイハイハイハイ!!!でペンラ握ってウウウウウと呻いてる(こわい)とにかく楽しいです。慎太郎が「エビバディセェ!オオー!オオー!?」とおちゃらけた後流れで北斗くんついに歌わず「うりゃ〜!とりゃ〜!っしゃあぁああああ!」と元気いっぱいの25歳児…養育費はおいくらですか…。

 

【僕が僕じゃないみたいだ】

    透だあああああ!透に会いたいよおおおおおおお!(ライアーライアーDVD BOX発売決定うれCー!すぐに予約しました。またあのでろっでろに溶けたソフトクリームのような透をあと300万回は余裕で再生できるってことだよ、いい?わかってる????あと300万通りの透ピーピングライフがみなさんを待っている…なんて贅沢な…買いましょう)(勝手にして)(烏丸くん役の小関裕太くんも可愛すぎるのでお勧めしたい)

 お花がたくさんくっついたスタンドマイク自分たちで引っ張り出してくるメンバーかわいいよね。自分が使うものはちゃんと自分で出してきて並べて片付けてえらい。個人的にスタンドマイクの扱い方で女性の扱い方がわかるという持論があるのでよく観察しているんだけど、北斗くん手縮んだん?てぐらいずっと萌え袖で、スタンドを甘えるようにぎゅっとにぎってあまりにも真剣に歌うので、

 ―――――君のきれいな香りが近づいてくる。その瞬間のためにこの体躯をいかなる苦痛へと投じてもかまわない…だから北斗くん一緒に暮らそう――――――

 と、私の中の蓮實滋人が北斗くんに思い綴り出したところで意識レベルが低下しだす。私も北斗くんにトマト食べられないよおおおと泣かれて許してあげる幼稚園の先生になりたい人生だった…(関係ない)どんどん音を外さなくなってきている北斗くんボイトレの成果なのかな、声に伸びがでてきて嬉しいです。

 

~ゆごほくMC~

     北斗くんが優吾を友達認定してからエモさ加速度新幹線並のふたり。ライアーライアーもう一度みたい人、まだみていない人、いつか観ることができるように「お祈りしております」な北斗くん(ためて引っ張ってお祈りするだけのMC)DVD発売の宣伝行くんじゃないんかーい!!!ってツッコんだ、この約1週間後にDVD BOX発売決定したので私たちはただ遊ばれてただけでした。北斗くんには参った。(相変わらず独壇場に入った途端、喋りに大泉洋み混入してくるよね 道民としては嬉しい 私も大泉洋をみて育ったのでわかる)

 

【EXTRA VIP】

  ミラーボール回るアクリルボックスの中で歌うJ2最強…(ジェシーちゃん脚長すぎてほぼ脚)依然ラジオで「ジェシーと俺は曲の趣味が似ているしジェシーも好きだろうなって」とblackbearの4Uを選曲したHIPHOP Holicな樹ちゃん。そんな樹といたときずっと一緒にエミネム流してきいていたという、玉置浩二沢田研二が好きでもちろん満遍なくポップスに触れてきたジェシーちゃん。人はその人の内側に流れている音に似た音楽を好きになるときいたことがあるけど、ジャンル違えど響く音楽が似ているのであろうJ2が創り出す、育ちのいい荒削り感は同じの方向見つけ出した瞬間ギュッと締まって誰も寄せつけない強さがあって好き。もしかしたらJ2が醸し出す雰囲気がいちばん好きかもしれない。イカしてるって言葉がこんな素直に似合う2人いない。両サイドからセンステで2人が出会う時、「よろしくな」みたいにお互いに目線をちらっと合わせるのほんと心臓によくない…ほんと…君たちはBrother……その目配せだけで興奮して髪の毛が燃えました。とにかく熱いおふたりです。

 

【Coffe&Cream】

   そこらへんの男がチルしようとかやってきたらダサすぎて踏んづけてしまうかもしれないけど、SixTONESだとチルしようカチン☆で世の中に溶け込むから意味がわからん。北斗くんと樹が隣りで向かい合うとき、樹が笑いかけて北斗くんも微笑むから下手外周にスタバ開店してた。やっぱ永遠のDKは強い。関係ないけど夏季限定の抹茶ティーラテアイスは最強。レギュラーメニュにしてほしい。とりあえず、あんなに近くで北斗くんが「チルしよう all day long」とグラスを鳴らしたから4/18はチル記念日。祝日が爆誕

 

【Lemonade】

 Ed Sheeran感じるLemonade。これもめちゃめちゃくちゃくちゃ大好きな曲で、ダンスの緩急も好き。北斗くんロックオンしてるとジェシーちゃんも上手くレンズにINしてくれるからふたり同時に楽しめて本当に幸せになれたバクステ。メンバーの一番後ろを歩いていく北斗くん、イヤモニの片方に触れながら真面目な顔してオタクたちには目もくれず、スタスタと目の前を歩いていく姿がとにかく恋………通り越して即結婚…北斗くん結婚…てアホになりながら美しい横顔眺めてたんだけど、まさに恋はジェットコースター、愛はスローモーション。時すらも支配する北斗くんすごい。そして今これを文字にしている自分がとても恥ずかしくてしんどいです(掘削機をかかえる)。

 

【Strawberry Breakfast】

  苺朝食。ここまで一気に飲み食いセトリ。元々なんてお洒落なんでしょう????てところにあのMV公開されもう離れられなくなりました。個人的には、Lemonadeから苺朝食へ切り替わる瞬間と、チェンエラのストライプスーツYou make meがはじまった瞬間の興奮の仕方が同じ。既視感。ハリウッド的な空気感じてんのかな?はじめこの日本とは異なる文化の真っ直ぐで甘いI Love Youに照れちゃった私が「苺朝食ってなにwwwwwwww」ってつぶやいたら、森本担に「イチゴが朝食にでるって話じゃなくてそういう甘い朝を迎えたよってことだよ!!!!!!」と呆れられてただ(だよな…)ってやり場のない羞恥心持て余したやつね。アイドルとmake loveを繋げて考えられないので…まだPM11時間近のにぎわう街並みの中、門限守っておうちに帰る女だからサ。(まあ、北斗くんもまさにlet's makeing loveっていっちゃってるけど)でもほんといやらしくない、ステージ颯爽と歩きながら映画かな?ってくらい爽やかな愛を歌えるSixTONES、みんなちゃんと経験を積んでくれていてありがとう。知らんけど。是非ティモシーシャラメ主演で撮りたい1本。は〜〜〜〜欲を言えば1度でいいからストライプ柄3ピースきて歌ってるのがみたいよ〜ん。

 

【Bella】

    年上をナンパする時に用いるMamacita連発で歓喜の年増 is 私………けれどまさかYOSAKOIだとは思わなかったよね(YOSAKOI) 最高にクールな曲だから振り付けめちゃくちゃ楽しみにしていたので、本当にまさかサビで鳴子握りたくなっちゃうとは思ってなかったよね(鳴子)いやめちゃめちゃかっこいいよ!!かっこいい!!!!!それはマジです。ただ覚えれたら櫓を囲ってみんなで踊れそうだなって(それただの盆踊り) Bellaでも北斗くんの"Baby, let me inside"待機してるんだけどさ…なんなんですか?もう世界観にひたひたになり少し逝ってしまっておられた北斗くんの所謂"そういう顔"を見てしまってもよろしかったのか、未だに処理しきれずにいるよ…そんなお顔や表情の動かし方できるんですね…舌の使い方は一体どちらで習ったのですか…?…アダルティでとってもえっちだったので、青年であることを受け止めざるを得ない新たなチャレンジを課せられた気分でした。そう…北斗くんだって大人になりますからね…いつまでも少年ではいられないのよ私………(言い聞かせる)"静岡からきた男の子"は今や立派な色男になりました…今あるだけの日本語を集めてもきっと北斗くんの尊さを的確に表現できる言葉はみあたらないであろう現実…ほんと頼むよ金田一春彦………もう北斗くん自体を辞書に載せてくれ……………

 

【RAM-PAM-PAM】

 イントロがかかると腕が頭上に高々と上がるようにプログラミングされている。地上だったから前の人の頭ペンラでカチ割る勢いでぶん回してました。あんなに出していたパンツは今やもう出されないしましてや履かれることもないし、あの赤×黒ナイロンの布切れが占める重要性の割合もう1割もないのでは?というくらいただ会場をブチアゲるだけの曲。たまに、そもそもパンツなんて出してたっけ?出てたなあ!となる。樹が北斗くんをマリオネットのように操るところが私の総てなので、そこだけが目的の曲。衣装は本来の方がやっぱり見応えあるなと。北斗くんのダンスは相変わらずここでも最高を記録している。

 

 

【NEW ERA】

 そもそもダンスが好き。ほくしんが近い位置なので踊りながらふたりまとめてみれるし楽しい。慎太郎の軽くて地面から5cmは浮いてそうなダンスはみてると心も軽くなる。北斗くんは重ったい…のに軽い!軽快なドッスン(マリオのキャラクター)跳ねるところ、北斗くんポップコーンの如し。下肢どうなってらっしゃるん?未だに思う。あと田中ラップのところの歌舞伎のような振りめっちゃ好き。これはいつもそれぞれ自担しか野鳥していない慎太郎担と「歌舞伎だよね!」て分かり合えたところ。指の先まで美しい…北斗…綺麗よ……………涙 は〜めっちゃかっこいい………てみてるといつも双眼鏡にいきなり現れる上裸の優吾ね。RPPで脱いでしまった名残でずっと上着をはだけさせたままここまできてる優吾におどろかされて毎回毎回北斗くん見失うねん。毎度新鮮に腰抜かしてしまうから服きてほしい(笑)(要望)いい身体してるのはもうわかってるから…()

 

【Imitation Rain】

 火の雨が降り注ぐセンステ。これをデビュー曲に、YOSHIKIさんから賜ったの本当に素晴らしいよ…SixTONESにしか歌えないものへと昇華していくだろうね…。バサバサと金髪が目を隠していた樹ちゃんがまさにCuts my mind like a razor blade〜で孤独の炎燃やしていて抱きしめたくなる田中でした…北斗くんはハモリ職人発揮していて、やっぱり京ほくジェのユニゾンは私の中で革命でした。これでほくじぇ時代の北斗くんも救われる…ありがとう……とペンラ抱きしめた思い出。(オタクの戯言です)

 

【ST】

 道が上がって下がって北斗くんの背中ずっとみてた。配信だとカメラがメンバーの目線の高さなのでみんなの表情ぜんぶみれたんだけど、現場だとそうはいかないけど楽しい。"完璧だなんて間違っても思うな 弱さのない世界は強さとは無縁だ 泣き笑っても憂いても未来は強い光の方だ そこに向かってくんだ"が大好きで、アイドルだからといって、強がったりカッコつけたりクールにまとめるけど、泥臭さや弱さを隠さず「完璧でいる必要はない(by 北斗くん)」と等身大でいてくれるSixTONESちゃんたちにぴったりだなって嬉しくなる。それにライブではメンステのきっつい証明に本当に向かっていくところなんか感動しちゃう。もうただすごいよかった…ってなるなんか。デビューしてからが大変だけど頑張ってね頑張ろう…!って応援したくなる少年漫画の主人公たちがそこにいる。熱いです。

 

【Lifetime】

 メンステで後光に刺されながら荘厳な中はじまるLifetime。ぜひ私の葬式で流してほしい。音源だけ聴いた時は、Mr.Childrenメビウスの輪みたいに、ストリングス強、、、しか思わなかったんだけど、配信で演出と共にみるとやっぱり荘厳で、KinKiの生オケに慣らされている身としては、ぜひ生オケでききたいLifetime。もう頭のジェシーちゃんによる"Don't be scared, take my hand I'll hold you to the end "でもう三途の川みえる。ジェシーちゃんの腕の中でこのまま死にたい…。君と生きてくLifetimeという歌なのに。あと個人的にはコロナのこともあって(私を含め友達や同僚たちはコロナ検査対応とか陽性疑いの人たちと関わる機会も多く、娯楽もないなか1年前は精神的にほんと参っていた)これを配信で、名古屋で、横アリでみたとき、それまでの辛さが癒されていくようでどれもふつうに泣いた。賛美歌かな…?賛美歌だね…。アイドルとオタクがこんなに苦難の時を共有することそうないから、本当にコロナは憎いけどその分SixTONESへの愛は深まったよ。

 

【うやむや】

 北斗くん横アリ夜公演で途中ずっとこちらに完全おしりこんにちはでMVが流れてるバッグスクリーン眺めながら歌っていて笑っちゃったよ。歌詞みてんの????笑 その日めちゃくちゃぽやぽやしていたからか、ひとりだけ「へえ〜」って感じで後ろみてるもんだからどの立場なん???てかわいくて笑っちゃった。最後はこっちむいてたんだけど、相変わらずスンッ…とした顔で歌うのでそれもどういう感情?て笑っちゃった。箸が転んでもおかしい年頃なので北斗くんが何をしてもかわいくて笑ってしまいます(いつものことだね)。うやむや本当に北斗くんお気に入りだよね。北斗くんとの今まで通ってきたジャンルの違いを見せつけられるうやむや。

 

【この星のHIKARI】

  め〜っちゃカワイイ…マイクを北斗くんの胸にトスッて軽く押し付けるジェシー…この星イントロで花道からセンステに足をかけた北斗くんがセンステのジェシーに何かを報告していてジェシーと素で喋ってあ〜!ってナチュラルに笑っていたのを私は見逃しませんでした…何を話していたのかは謎。ほくじゅりの戯れもかわいくて平和〜ピースしとる〜〜〜指2本みせてる〜〜〜私も指2本あるよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(知らん)北斗くんあんまり下手ふらつかなかったからかその分優吾がたくさんきてくれていたね。樹がひとりひとり目を合わせるようにみてくれていたことは忘れないよ…友達か?ってくらい近い存在感出すの上手すぎ。さすが田中。この星おわってセンステでの挨拶、田中が喋ってる間、口をむぎゅって結んだりしていた北斗くん犬にみえた…ワンワン……めちゃくちゃ楽しい空間ありがとう…!アンタらはまさに燦然と輝くこの星のHIKARIよ…!

 

 

 

MCは、もしも樹に妹がいたらシリーズと北斗くんがきょもに「何言ってんの?告知いきます」ってぶったぎられたやつ、スト5がみんなまとまって樹ちゃんをいじりにかかった滑り台、滑り台を土手に例えて青春みたいなことをひとりずついっていくやつが記憶に残っています。名古屋と横アリごちゃまぜです。まあTwitterで検索すればレポは掃いて捨てるほどでてくるので思い出したくなったらサーチかけるしかないね(鼻ほじ)

 

 

   と、ここまで長々書いてきましたけど、現場が終わると○○ロスとかよくきくけど、何もかも一筋縄に行かない世の中になった今、それでもたくさんSixTONESに会えたことで久々に現場やり遂げたなって感覚を得たおかげか、そこまでしんどくはない。(実際家族の目を掻い潜って遠征してたってのもあって一公演にかける想いが半端じゃなかった)いつか何にも誰にも遠慮することもなく、お互いを危険に晒すこともなく、迫害されずにオタクたちが各地を飛び回れる平和な世界が訪れますように…

オタクをしてると「あ〜あの時全力で好きでいられたらよかったな」と悔しくなる瞬間がいつも色んな所に転がっているんだけど、その瞬間が確実に今なんじゃないかって思いながらSixTONESのことを応援しています。本当に恵まれていると思う。6人でいれば描ける根拠のない未来予想図、この先も眺めさせてくださいの気持ち。

 

 

 

おわり。

 

 

 

 

松村北斗に拾われた干物の話

2019年3月22日に横アリで北斗くんとついに出会っちゃってから実際のCHANGE THE ERA事後までの本当に簡単な記憶に残ってる範囲内での記録。



※これかいたの先月な(今あげる人)



2月頃、私のJr名義がCHENGE THE ERAのチケットを当ててしまい、偶然にも仕事が休みだったこともあって、特にSixTONES松村北斗とゴリラと京本大我以外誰がおんのや?と半ば投げやり状態かつ適当なモチベで、私の名前が刻まれた入場QR片手に、腐れ縁である森本慎太郎の女と連れ立って横アリへ。
まあツイートを見返せば17'あたりから"松村北斗くん顔がすきかもしれない"とかほざいてて(ほざいてて)フォトセだけその慎太郎担の友達に買ってきてもらうなどしていたんだけどSixTONESに関してはほんとまじでズドンしか知らなかった状態だから、そのモチベについては今更ではあるが許して欲しい。なんなら殴ってくれてかまわない。(その子から送られてきたAmagingとjungle?だけはちゃんと予習?してから臨みましたし正直に告白するとSixTONESの曲調やスタイルがもろタイプだったんですよね〜ふぁ〜〜〜〜〜(口から魂))
というかそもそもその頃、正直8割ほどオタ卒しかけていたのもあってモチベもくそもなかった。仕事が忙しくて家は寝るためだけにあり、加えてKinKiは現場が皆無、SHOCKは全落、セクゾも聡ちゃんがメンタル発症し4人で活動という事実により負のスパイラルの中でかっぴかぴの干物になっていたのだ。(というかジャニーズ以外に俳優もすきでしてそちら方面の方が活発だったもので)あ~~~私はもうオタクをやめてしまうんか…前の熱量で自担たちを愛せないのはちょっと寂しいけど、もう25だし?これが俗にいうオタクをやめるタイミングという時期なのかもしれんし?SixTONESをみたところで何が変わるわけでもなく、おそらくこれでもうヒロム傘下の男の子たちも見納めであろうな〜そしたら平和に一般市民として暮らしていきましょうね……そんなジャニオタ人格よさらば今までありがとう…というある意味軽い気持ちでオタク納めに横アリへ向かったわけである。

しかし、相手が悪かった……SixTONES…もっと体幹鍛えとけばよかった…。座席は花道横。最初に入るような席じゃねえ…ましてや双眼鏡なんかいらねえ…なんてこった………と北斗くんを照らし返すために考えた全身真っ白レフ板コーデをした女は立ち尽くすことしかできませんでした。KAT-TUN山下智久も通ってきていない私からしたら何を歌ってんだかわからないセトリなのに、なんじゃこりゃ。手持ちオリ曲の強さ。まじ煌めきの嵐のなかがっしり守られたしお前ら存在自体がAmazingじゃん…髙地くんのちゃんとしたお顔と姿はここで認知……そして北斗くんがすぐ目と鼻の先に出現してこの世はいよいよおわっちまうのか??美しすぎて目がつぶれた。待って…めちゃめちゃきれいなお姉さん??お兄さん??え、お姉さん……いや性別迷子なんだけどどちら????右腕に巻き付いているやつなにあれホットリミット…?しかも片腕縛り…性癖…感動で震えた。西川貴教のかわりにココロまで脱がされてしまった。ソロがみはり。みはり?文字がいっぱいだよおおお…北斗くんなにしてんの…そこでコンテンポラリーダンスすんの?天才???視覚からの刺激が強すぎてシナプスがショートした。みはりという世界観の一部となって最後飛び降りるとかずるい…己の魅せ方を熟知しているそういうの反則。そして自己紹介ターンさ…ちゃんと自己紹介しようよ…SixTONESでーす!て…お名前はなんですか……君の名は…………友達いないとかいってグループ大好き愛しいかよ…勘弁してくれよ…そんなさっぱりした顔してやることなすこと踊り歌声ド真ん中射抜いてくんじゃねえよ…好きでしかない…好き…めっちゃ好きです付き合ってくださいお願いだから。本編終了間近すでにひとり泣きながら交際を申し込んでいた。松村北斗くんという存在が放つ光は、アイドルの煌めきも輝きも美しさも痛みも少年から青年へ移り行く儚さもすべて忘れかけてたいたアホの曇った視界を晴らすには充分すぎるほどであった。もう後には戻れない。なんてことだよ。北斗くん責任とってください。

ということで令和元年初日大阪にも行きました。大阪行を決めたのは、ほかでもない北斗くんに会いたい!!!がNo.1の理由ですが、席が悪くても楽しめるんじゃないかと思わせてくれたからなんですよね、あの輩たちが。SixTONES結成4周年!記念すべき令和の幕開け。波乱万丈な人生なので、あったかい布団の中で目覚めたのが搭乗予定だった飛行機の離陸から10分後。おわった。でもここは東京。陸続きじゃん!と急遽新幹線に飛び乗りGWの最中、自由席に座り無事に大阪へに到着。ウケる。「樹だって飛行機に乗り遅れたことくらいあるだろ!!」という訳のわからない八つ当たりをしながら梅田に向かって友達と合流。本当に意味がわからない。友達は笑っていた。

大阪は2公演入ったんだけど、もう記憶がない。記憶はナマモノなんだからもっとはやく記録に残しとけよ私は。仕事でも使えないのにプライベートでも使えないってどういうことだよ。5/1は上手のスタンド前の方で、5/2は下手側スタンドの中央くらいだったかな。覚えてませんが、最後に5/2はセンステYOUなど北斗くんがよくみえる位置で満遍なく眺めることができたので本当に幸せなポジだったな~。あとLOVE JUICEで北斗くん見えない女に調教ありがとうな。グッときた。そしてみはり。北斗くんのみはりは3回のうち3回とも白い光る棒を胸に抱いたままひとり静かに目から汁。岡崎京子のリバーズエッジって知ってます?それに出てくるウィリアムギブソンの詩がガチっとリンクしてしまい、若者の痛みというか北斗くんの痛みのようなものが凝縮されているように受け止めざるを得なくて、ずるかったな〜〜…守りたいのに守れないもどかしさ。北斗くんが闘っている場所が決して平坦な戦場ではないことなど自明の理なのだけど。これだけ他人にインスピレーションを与えられるということは、完成されていないとできないことだろうし、本当に北斗くんはセンスの塊である。好きになったのでめちゃめちゃ褒めるよ。めっちゃ楽しかった………メンバーと楽しくがおーしている北斗くんも、お歌が上手な北斗くんも、ダンスの重心が低すぎる北斗くんも、キメキメな北斗くんも、えっちなスケコマシ北斗くんも全部みれて幸せだった~~~!(ファンサをしている姿だけはまだ慣れないので死んだ魚の目をしていたが)いつ死んでもOKという気持ちで毎分毎秒北斗くんの一挙手一投足を脳ミソに刻んでいた。そうすることでしか息をする以外能がなかったって感じ。本当はかわいらしい部分が多いのかな〜て印象だったんだけど北斗くんはかっこよくみられたい気持ちが強い方だろうから、めちゃくちゃときめいて死んであげたい。かっこいい〜って叫んであげたい。北斗くんばちぼこかっこいいよまじで。それに顔がとてつもなく良い。良すぎる。だからがんばれ。銀河制覇できるよ。信じてるから。(※ど新規なのでここで卵をなげられ2マス戻る)

今回ローリングコースターのごとく北斗くんというNEXT人間国宝に落ちたわけですが、私は今までデビュー組しか応援してこなかったし、そもそもジャニオタする前までは洋楽畑に住んでいたし、Jr界隈ってオタクたちが札束咥えた肉食獣というイメージだったのでなかなか近寄りがたかったんだけど、思いの外、私の周りにいるスト担さんたちは優しい常識ある方が多いのでスッとは入れました。ど新規なのに。

マウントとられても、チケットは争奪戦でも、やっぱりオタクってラブじゃん?(やっぱり男って拳じゃん?のノリ)私の好きは自分で決める。自分なりにオタクまだ続けまーす。SixTONESがんばれ〜〜!



xxoo

KinKi Kidsで噛みしめる眩暈がするフレーズ十撰

どうもはじめまして。

これをやりたいがために、過去に殺したはてぶIDをたたき起こしてきました。

ついでにひしめき合っていたまとまりのない悲惨な記事たちのお掃除もしたのでまじでクリーン。

数は十、フレーズは語感に準拠すること、らしいですが数は守れても完全にマイ語感なのでそこは突っ込まないでください。

そしてワンフレーズごとの熱量にはムラしかないです。

 

 

☣ふたつに割れた愛の欠片/薔薇と太陽

 

吉井和哉さんのワードセンスは光るものしかないんだけど、薔薇と太陽でもそれが遺憾なく発揮されているおかげで選ぶのに苦労した~~!「硝子のツノが刺さった」と「僕ら誰の生まれ変わり」と「ふたつに割れた愛の欠片」で迷いに迷って、危うく「Va・Cu・Van」にするところを心のプラトンが止めてくれたよね。愛は自らの存在を永遠なものにしたいという欲求であって、自らに似たものに自らを刻印し再生産することにより相反する事象が統合されて、真の善きもの=知(ソピアー)へと向かっていく。のだけど、「ふたつに割れた愛の欠片」というフレーズは、それが途中でかち割られ、再びシンメトリーに戻されるという美しい悲劇であり、相反する魂がお互いをより求め合ってしまうストーリーを繰り返させてしまうから、最後に「僕ら誰の生まれ変わり????」という翻弄に繋がってくるのかもしれない……うわ、なにこれしんど…ということで最終的におさまりました。

 

☣四季たちが揺れて死んだ/銀色暗号

森羅万象のひとつである季節の息の根すら止める静かなる愛の衝撃?衝動?こんな表現があったんか〜〜〜!罪!!と堂本剛にひれ伏したもの。まあ、愛が時代に塞がれて声を失くす世界で命つないできた彼らですから、季節が死ぬくらいの衝撃でもなきゃ情熱もそう簡単には着火しないですよね。

 

☣天使をやめないで/やめないで、PURE

 

ド定番! なのにわざわざ声に出して読んでしまう「天使をやめないで」。やめピュアはとんだぶっ飛び解釈をしていることからなるべく口を噤んでいたい曲です。どうか私のことは探さないでくださいレベル。規制音が入らない範囲でいうと、天使をやめられないことを充分理解していても、やめたい、やめたいのにやめられない…という葛藤を抱えたふたりが「天使をやめないで」と歌うことで、無意識下でお互いがお互いにすがり合って立ち続けている印象を受けるんだナ~~~~みたいな感じ。(にごす)

 

☣僕の半分が消えるだけ/aeon

 

この前に続く「ただ君を愛していたことが」があってもなくても君と僕とのストーリーは止まらないよね…もう少し続けようぜ(いきなり吉田拓郎) って気持ちになってもさよならを選べずに時を止めてしまった結果、次の朝が訪れていないって流れからふたりは心中しry…………まあ半分が消えてもどうせ来世もベターハーフだからその痛みは一瞬のものでしかないと思うよ(雑)

 

☣君以外は必要じゃない/Plugin Love

 

いや~~~~キテしもた~~~~~!!!!!!と興奮したアリーナを思い出します。(ついでに一緒に入った友人が振り回したペンラで唇を切ったことも今思い出して笑ってる。)みんなが決めた運命に逆らい、自分たちの意志で開拓した道程を振り返りざまに「愛ってそうだろ?」なんてどや顔されたら胸に抱いたペンライトを捨てて墓を掘りはじめてしまう曲。私(おたくら、結局運命に弄ばれてるやん…)と静かに地面に埋まっていくスタイル。ここまで喋るとなんで「運命に逆らおう僕と」じゃないのか?それは「君以外は必要じゃない」には運命に挑む前に、君といることが前提になっているのでもう時すでに遅しだから。ベターハーフの宿命です。だって片割れを失うと死ぬまでこの汚れた地上を彷徨うことになるんだから。生き残るための叫びだよね、このフレーズ。もう自分がなにいってるのかよくわかってないのでもうこっち見ないで(は)

 

☣未来を預ける価値のあるひと/薄荷キャンディー

 

「可愛いくせして芯がある 未来を預ける価値のあるひとさ」にグッとくるものが…光一さん男前なのにかわいいからわけわからないけど、とりあえずストイックだし階段から落ちても死なない屈強な身体だから一家にひとり光一さんいたら戦争は起きないと思う。というのはおいといて、とりあえず現世では一分一秒でも長くふたりには一緒に時を刻んでほしいという願いを込めて選びました。

 

☣たったふたつの孤独/キラメキニシス

 

これはただ感想を述べてしまうと、堂島孝平くんはオタクの頂点であり天才。全体的に疾走感のある堂島的アッパーチューンで曲全体に彼お得意のラメがかっていてキラキラしている中に、孤独。しかも世界にたったふたつしかない孤独。お互いにきらめかし合う孤独。20年間、傍に寄り添ってきたオタクの視線はやっぱり邪険にできない。なのでこのフレーズ。

 

☣おんなじ痛みがにじんでる/きみとぼくのなかで

 

これはもう、言わずもがな。別々に負った傷跡でも丁寧に重ね合わせて年を重ねてきたんだろうな~という。相手の痛みを己の痛みとして知覚してしまう敏感なふたりだと想像すると胸が苦しくなるな~~~ハイ深呼吸、深呼吸となるけどあえて選んだやつ。

 

☣意識の奥まで抱きしめて/SPEAK LOW

 

堂島孝平くんは天才(2回目)。KinKiをひとつの人格としてとらえている堂島プロ。関ジャムで、ふたりは無意識に相手を意識して、お互い意識されていることを理解しながら共同作業を積み重ねていくことが暗黙の了解である説に、3cmしかない脳みそが悲鳴をあげたのでこれで。

 

☣僕のオレンジじゃない/The Red Light

 

初めて聴いた時から引っかかってたフレーズで、ひっかかるよね~~とお友達と話してはいたんだけど理由がわからずにいた個所。わかりました、スペイン版ベターハーフのお話でしたね。久保田利伸さん、さすが。これを光一さんに歌わせた歌割に万歳。一生をかけて、もとはひとつであった、自分が持っているオレンジの半分と対になるもう半分を探し求めてもらえれば充分です。すぐ横にあるとは思うけど。

 

 

 

考え出すと楽しかった~~!!眩暈がするフレーズ。

これSexy Zone関ジャニ∞、JUMPちゃんでもやってみたらおもしろいかもしれない。

なんかftr至上主義&過激運命論者みたいに見受けられるかもしれないけど、決してそうではなく、わたしはいたってフツーの真っ赤な女です。

ただ歌詞の深読みは好きなので解釈違いありましたら見なかったことにしてもらい、無駄な殺生はよしてくださいね。

 

 

今日も光一さんが生きてる現実世界ありがと~~~~~~~~乾杯